福住楼 in 箱根 [箱根・湯河原・伊豆編]
お久しぶりです(^_^;)
体調は戻ったにもかかわらず、さぼり癖がついてしまって危うくブログが閉鎖されるところでした(笑)
しかもこれは一応猫ブログだったはずなのに、名前だけで旅行&グルメブログへと変貌していっているのではないかという話もありますが(^^ゞ
そこのところはあまり気にせずいっちゃいましょう!←やっぱり適当だよ(-_-;
まあ、気を取り直して・・・
先日、箱根の福住楼に行ってきました。
ここは福沢諭吉をはじめ川端康成、芥川龍之介などの数々の文芸人に愛されてきた宿です。
自然も豊かで、まるで昔にタイムスリップしてしまったかのような錯覚を覚えます。
ただ建物も昔からのものなので、内側からしか部屋に鍵をかけられないという(^^ゞ
高価なものは持っていかない方が賢明です。
家族風呂。空いていれば自由に使えます。
岩風呂。女性は14時~19時まで。
写真だと小さく見えますが、実際はそれなりに大きいですよ。
大丸風呂。女性は19時~翌朝9時半まで。
男性はその逆の時間帯で使えます。
この丸風呂が私は一番気に入りました。
湯船に入ったとき、一番いい景色を眺められるように設計されているそうです。
ここは源泉かけ流しの名湯で、お湯が本当にやわらかく最高です。
でもシャワーの設備が岩風呂のほうにしかないため、女性には余り人気がないのかもしれませんね~。
そのためか、入ったときはいつも私一人の貸切風呂状態で余計に気に入ってしまいました(笑)
だから貸切風呂じゃないのに写真が撮れるんですね(笑)
小丸風呂。女性の使用時間は大丸風呂と同じ。
写真だとよく分かりませんが、大きさが小さくなります。
ここもいついっても貸しきり状態でした。
(ちなみに土日に泊まったのですが空いていたという)
大広間は小田急のロマンスカーのCMでも使われた場所です。
7月からしばらくの間、窓を開け放して自然を感じることが出来ます。
反対側もこんな素敵な中庭になっています。
ここは名湯を扱う温泉の本でしょっちゅう紹介されているようで、そういった本がたくさん置いてありました。
今回それを読んでびっくりしたのは、循環している温泉は体にいいどころか悪いということです。
飲み水などは皆さん気をつけるようになりましたが、体から吸収される方が口から吸収するより4~100倍多いという結果がアメリカの学者から発表されたとか。
そう、つまり悪いものも4~100倍吸収してしまうということなんですね。
ちなみに循環の湯は水道水より遥かに消毒されるため、もしそういった温泉に入ったときは必ずシャワーできれいに流してからあがった方がいいそうです。
これを読んでいたら、いくら評判がいい宿でも源泉かけ流しではないところには行きたくないと思ってしまいました(^_^;)
今まで知らずに入っていたよ~
この宿はお食事も今まで行った温泉宿の中では一番美味しかったのですが、長くなるのでまた次回に。
*福住楼→HP
一応猫ブログらしく最後にミリィーにも登場してもらいますか!
毎日一生懸命?寝ているものね(笑)
本当にとってつけたような出演だったな(爆)
今回カテゴリーを「箱根・湯河原編」から「箱根・湯河原・伊豆編」に変えました。
来月は伊豆の温泉に行く予定なので(^_^;)
そのため、新しいカテゴリーに変えるRSSがちょっと飛んでしまうと思いますがお許しください。
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まずすぎる蕎麦 [寄り道編]
しばらくご無沙汰してしまいました(^_^;)
ちょっと体調を崩してしまいまして・・・。
*今日は文章が長いです。
Yahooグルメの口コミで発見した一軒のお蕎麦屋さん。
3人しかコメントがありませんでしたが、まだ出来て1年経っていないということと高評価だったので行ってみることにしたのです。
なんでも有名店での修行を経て、北海道のそば粉を使ってこだわっているとか。
なんとなく期待が持てるかも!
でも蕎麦に力を入れていてもつゆにこだわっていないお店も多いので、試す意味も込めて迷わず温かい蕎麦を頂いてみることにしました。
口コミでは海老の天ぷらもお勧めだということだったので、迷わずえび天丼とのセットを注文。
主人はネギトロ丼とのセットを頼みました。
私のほうが先に来たので遠慮せずに(笑)お先に一口。
うっっっっっきつい・・・・・
美味しいとか美味しくないとかそういう判断基準を遥かに超えてしまった味に愕然。
口コミにあった天ぷらも確かに海老は大きいけれど、正直どうなんだろうという感じ。
でも、お蕎麦と比べると断然美味しく感じます。
主人の方を見ると、一瞬顔をしかめましたが、猛スピードで平らげだしました。
本当にまずいものに当たった時、主人は必ずといっていいほど必死で食べるのです(笑)
付き合う前、初めて一緒に食事した場所で出てきたタコのカルパッチョの時もそうでした。
口に入れた瞬間ダメになりかかっているものだというのがすぐに分かったのですが、吐き出すわけにも行かず涙目になりながら必死で飲み込んだ私。
ふと主人を見ると、ものすごいスピードでそれだけをせっせと口に運んでいたのです。
それを見ていたら、もしかして私の食べたものだけがおかしかっただけで、本当は美味しいんじゃないか?という疑問が持ち上がり私はまた一口食べてしまうのです(笑)
結果は同じで、やはり涙目になりながら必死に飲み込むのですが(^_^;)
のちに、なんであんなに必死に食べたのか聞いてみたら・・・
目の前から早く消えて欲しかったから
とのこと。片付けてもらえばいいのに、と思ったことは言うまでもありません。
私にはよく分からないこだわりですが、主人にはそんな癖があるのです。
そしてそんな癖が出たのは、タコのカルパッチョ以来初めてでした。
ということは・・・そう・・・このお蕎麦も怪しい?・・・?
でも蕎麦だしな~・・・と思いながら、なんとか半分食べた私。
きつくてそれ以上は無理でした。
もう食べられない?食べようか?
え?いいの?
このお蕎麦も目の前から早く消えて欲しいのだろうか・・・そう思いながら私は主人に渡しました。
すると主人は汁を口に入れた瞬間・・・・・
うっっっっっ・・・・
眉間にしわが寄り、そのまま固まってしまったのです。
みゅう・・・これ、中になにを入れた?
何も入れていないけど。
本当に?
あっそういえば、味をごまかそうと七味は入れたよ。
それだけ?
うん。
そう・・・・・
そういうと、これまたものすごいスピードで平らげたのです。
このお蕎麦が一人1,100円。高すぎる!
もう二度とここに来ることはないだろうと思いながら、私達は買い物に出かけました。
でも段々と二人とも気持ち悪くなってきて、しまいにはめまいまで。
気持ち悪い・・・。
でもお酒だけは買わなきゃ~←お酒かい(爆)!
家に帰った私達が倒れこむように横になったのはいうまでもありません。
その後は気持ち悪さと吐き気、下痢に襲われ大変な状態に。
これって完全に食あたりだよね・・・。
みゅうのお蕎麦が原因だよ~!
俺のと味が全然違ったもん。
俺のもまずかったけど、あそこまでひどくなかったよ~。
え?そうなの!?
あれに何か腐ったものが入っていたんだよ、きっと。
主人なんて高熱まで出てしまって・・・。
私はというと丈夫なのか(笑)、微熱程度(37度代)でしたが。
そして未だに二人とも調子がおかしいのです。
ミリィーの遊んでアピールも見てみぬふりをする始末(^_^;)
定期的に襲ってくる腹痛に交互にうなる夫婦(爆)
そしておかゆしか食べられない毎日
もうお店の名前を公表したいところだけど、営業妨害になるので我慢します。
あの口コミは、身内のものだったんじゃないかという気さえしてきました。
週末のランチなのに、お店もガラガラだったしな~。
暇だ~!暇すぎる~!うっうう~
暇だけど、熱と腹痛に悩まされ動けない主人(^_^;)
せっかく温泉宿の本を見て空想旅行をするという暇つぶしを教えてあげたのに
そんなの楽しくないよ!
え~!?私は楽しいんだけどな~(爆)
おもちゃのねずみさんをくわえて来て、遊んでアピールをするミリィーを見てみぬふりをする夫婦。
ふにゃにゃにゃにゃにゃ~
気持ちも分かるけど、腹痛のつらさも分かっておくれ(爆)!
というか・・・なんで二人とも病院に行かないんだ(^_^;)
こんな時まで自然治癒力に頼るとは・・・(汗)
*調子が悪いため、いつもよりさらに皆さんのところへ伺うのが遅くなってしまうと思います。
ごめんなさい(^_^;)
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リゾートに到着! [別館編]
ついにフィリテヨに到着した。
白い砂に青い海。
これこそ待ち望んでいた風景だ。
しばし、時を忘れる。
暑ささえ気にしなければ、ここで一日ぼーっとしていても退屈しなそうだ。
とはいえ、実際は焼けるような暑さに耐えられないのだが(笑)
泊まる予定の水上コテージが見えてきた。
初めての水上コテージに気分も高揚する。
中に入ってみると、こんな感じだった。
リゾートに来たんだと実感する。
別の部屋にはバスタブが。
反対側にはシャワーがある。
前回行った場所はバスタブがなかったのでちょっと嬉しかった。
とはいいながら、お湯をためるのが大変で、実際には2回しか使わなかったが(笑)
部屋の前にはこんな感じのスペースがある。
黄色いクッションが置いてあるところはブランコで、ここに寝そべりながらそよ風を感じると、つい睡魔が襲ってくる。
ふと気付くと、かなりの時間が経っているのに愕然とするのだ。
まるで、私の中の時だけ止まってしまっていたかのように。
でも、そんな風にゆっくりできるのもまたリゾートの魅力だ。
部屋の前にはこのような風景が広がる。
目の前はなんの遮りもない一面の青い海。
「名も知らぬ 遠き島より 流れ寄る 椰子(やし)の実一つ」
そんなメロディーが頭の中を流れていく。
悠久の昔に飛んでしまったかのような錯覚を覚えるのだ。
コテージからは直接海に入ることも出来る。
これを見たら、入らないわけにはいかない(笑)
早速海に入ってみることにした。
この島の魚や珊瑚はどうなんだろう?
はやる気持ちを抑えられない。
次回は、海の中の様子をご紹介します。
リゾートに行ったのがゴールデンウィークなので、記憶はかなり曖昧ですが(笑)
しかも、今回の水中写真は私が撮ったものが多いので、あまりきれいじゃないという(汗)
あまり期待せずにお待ちください(^_^;)
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