一緒に連れてって。（寂しがり屋さん編）

どこも行かないよ。
ミリィーを撮っているだけ。

けち～。
ちょっとくらいいいじゃない。
ミリィー：だって興味ないもん。

つまらなそうだねぇ。
だったら一人遊びしておいで。じゃ～ね～

カメラで撮られるの、つまらないんでしょう？
それなら一人でお出かけしてくるよ。
ミリィー：だめだよぉ～！

ミリィー：おいてかないで～！
　　　　　一人はいやだよ～

 

今日は、階段から見つめるミリィーを激写してみました。
気ままなくせに、一人になるのは異常に嫌がります。
ちょっとでもどこかに行っちゃうのかな？と察知すると、様子を伺いに来るのです。
4月5日に書いた耳だけ覗く場所とは別ですが、隠れているつもりなんでしょうか（笑）？

先日庭で草むしりをしていた時に、通行人が「きゃぁ、猫ちゃんだ～。かわいい～。」と言って上を見上げたんです。
何だろう、と思って私も上を見てみると、二階の出窓からミリィーが覗いていたのです。
しかも、「猫ちゃんだ！」と言っていた人たちのことを一生懸命目で追いかけていくのです。
その姿が嬉しかったらしく、通行人の方もミリィーに手を振ってきゃーきゃー言いながら通り過ぎていきました。
ミリィー的にはかまってくれるのがうれしかったのでしょう。

しかし、外にいてもそばにいるときは必ず見える窓から覗いているのはさすがです。
一階の窓からのほうが近い時は、いつの間にかちゃんと移動しているのですから（笑）。
ある意味、犬のようです